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オーガニックとナチュラル

日本のオーガニック製品は必ずしもオーガニックではないことがあるのは事実です。

というのも農作物にはJAS基準が適応されますが、加工製品にはそれがあてはまらないことが多い上、インターネット上では勝手にオーガニックと名前をつければ体によさそうということで使っているところも実に多いです。

つまりオーガニック製品と名のついたものでも、100%オーガニックの材料をつかっているものと、実は70%未満がオーガニックの製品と、また、ひどい場合は、自然のものをつかっているというだけでオーガニックと記載されているものもあるのです。

ナチュラルとオーガニックと言うのは似ているようでまるでちがった産物です。

ナチュラルと言うのは自然の材料を使っているというだけのことで、JASなどの有機栽培法などの基準にそって栽培された自然の農作物からできた製品(つまり加工過程にも化学薬品を不使用など)ではないということになります。

つまり、放し飼いの鶏の卵や、ホルモン不使用のえさを食べている鶏の卵も、厳密に言えばオーガニックとはいえないので、自然食品=オーガニックではないのです。

また、加工品も原料から輸送までいろいろな基準が設けられているので、オーガニック製品は自然と高品質となります。ただ厳密に言えば、輸送まで有機(化学物質フリー)でオーガニック製品と言う場合と、原料のみを有機栽培・オーガニックと言う場合では違ってきます。

本当の意味でオーガニックであるためには、原料である動食物を育てる段階からその加工、そしてその輸送まですべての過程においてオーガニックの基準に達していなければオーガニックとは呼べず、また、基本的にその効力を感じることができないといえます。現在、オーガニックといえば健康志向、そういったブームの中で、よりはっきりとした加工製品に関するオーガニックの基準が再度問われているのかもしれませんね。

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