HOME >> オーガニックに住む
「ひとびとが自然とよぶ調和の取れた秩序の中で、有機的な単純さが意義深い特徴を作り出しているのが視えるだろう。美は成長するものの中にあり、自然の中にあふれている」 (http://www.organichouse.jp/フランク・ロイド・ライト引用)
そういったフランク・ロイド・ライトの有機的建築と言うのが議祝されたものがオーガニックハウスです。そこにはいくつかのエレメントが相互作用を及ぼし、オーガニックハウスという空間をつくりあげているのです。
そのエレメントとは(http://www.organichouse.jp/organichouse/concept.html 引用)
水平空間の広がり
内と外との一体
人間的なプロポーション
本質を残した単純美
機能と形態の一体
空間の価値の感覚
成長するものの美しさ
箱の破壊
風景と結ばれ大地に生える家
不和のとれた全体
空間の流動性
水平空間の広がり
現在オーガニックハウスのデザインなどをうけおっているフランク・ロイド・ライトの晩年の弟子、ジョン・ラッタンベリー氏は、現在のオーガニックハウスのあり方をこう語っています。
「・・・有機的建築とは生きている建築であり、時に適し、場所に適し、人に適している建築です。目指したのは内側から湧き出すようにデザインされ、家族を育む空間がある”自然の家”を創ることです。私はこのオーガニックハウスの住宅に、現代の科学や技術を取り入れてさらに日本の家族のライフスタイルや文化、そして伝統にも敬意を払いデザインしました」
http://www.organichouse.jp/organichouse/rattenbury.htm
オーガニックハウス=シンプルで退屈と言うイメージはここにはまるでなく、人間が求めうる根本的な調和と言う贅沢がそこにはあるのです。ただ、この際、オーガニック=すべてが自然素材ということではないことに注意が必要です。シックハウス症候群のひとの必要としているオーガニックハウスはもっと根本的に別のニードがあるからです。
その近代建築の三大巨匠と呼ばれるアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトのデザインを取り入れたメーカーのユーソニアン21の代理店となり、古民家再生や正倉院の校倉造りを利用した住宅も手がけているのが有機的建築晴吉です。
http://harukichi.jp/dentoh.html
伝統的な木組みで木造建築をつくる工務店とうたった晴吉の建築は調和と言う面では素晴らしい傑作です。
そのほか、もっと健康と言う面でのオーガニックを重視している(いわゆるシックハウス症候群の患者なども対象にした)にもケーズファクトリーのようにティンバーフレーム工法を売りにしているところエコオーガニックハウスのように自然と量、天然接着剤、木材、オーガニックコットンなどを建材として使用するところもあります。
http://www.ksfactorytimber.com/build/cont03.html
http://www.eco-organic-house.co.jp/
化学物質化敏捷避難施設というものもあります。
http://homepage3.nifty.com/rainfarm/
こちらはアレルギーなどで落ち着いて生活ができない人の為に、外気が汚染されていない、都会ではない土地に、農薬などの産婦状態なども調べた上で作る家です。建材を選ぶ際もその患者さんに建材のサンプルを渡して反応を見るという徹底振りです。これは個々の患者の反応が違うため、車にのれるひとや乗れない人、症状の違いなどからも対応が変わってくるからです。
オーガニックハウスにはいろいろな形態がありますが、コンセプトの根底にあるのは自然との共生であることがわかります。
住工房「森の音」が掲げる環境デザイン宣言。
Slow Design 地域の風景にあった概観デザイン
EcoMaterial ココロトカラダにやさしい材料
ZeroEmission 国産剤100%の材料で創り上げます
五感で森の素晴らしさを共感できる家作り。
無駄を省いたシンプルモダンな設計。
柔らかなデザイン。
風の流れる広がりの空間。
(http://www.morinone.co.jp/index.html)
この考え方がまさに環境にやさしいオーガニックハウス作りの根底にあるのではないでしょうか。
エコビレッジとはいったい何?
共同体のような一種のコミュニティだと考えていたのですが、
エコビレッジと言うのはエコロジカルビレッジの略だったのですね。
「環境と共生する村」を意味しているのだそうです。
それにはいくつかインタープリテーションがあり、北欧のエコハビテーションとよばれるものはどちらかというと建築素材へのこだわりや省エネなどエコロジーを配慮した生活という意味でエコビレッジとよばれているものが多いです。
それに対して、決まった期間そういう場所にて生活することにより、エコロジーのサイクルを理解する試みとしてのエコビレッジもあります。
エコビレッジ・マキヨ・屋嘉田のような体験施設としてのエコビレッジです。
http://www.makiyo-yakata.jp/makiyo_annai.html
エコビレッジとして自立・自給自足ができるようなそういうものを目指すようなものは現在の状況では非常に数少なく、宗教や、他の要素によって似たような体系を保っているところはあるものの、ユニークなものはあまりみかけないですね・・・。
人間が環境と強制するに当たって、それはそのひとの生活すべてに関連してくることは明らかです。エコビレッジにおいては衣食住、労働すべてが自分の手で作り上げられ、体系化していくわけですが、その際に、ひとつひとつの関係が明らかになり、はじめて生態系の連鎖というようなものが見えてくるわけです。食べ物の生産がいかに土壌の質などにも影響してくるか、そしてそれを消費する人間に影響がでるか、住居においても生活のすべてが複雑に絡み合っているのがわかってきます。
それを理解せずには真の意味でオーガニックにこだわる意味を認識することはできないでしょう。
エコビレッジ Wikipediaにものっています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Ecovillage
シックハウス症候群とは、化学物質過敏症のことです。
住宅建材にふくまれる断熱材や壁紙や塗料などから化学物質、ホルムアルデヒト、トルエン、キシレンなどがアレルギー症状や皮膚障害、目の痛みやのどの痛みをおこすとされています。
そこでうまれた概念がオーガニックハウス。
オーガニックは体にそして自然に優しいという意味で使われています。自然素材をつかって有害物質を吸収したり分解できる「健康住宅」が最近みなおされています。
http://www.sjcoop.or.jp/house/organic.html
「生きた木と暮らす」
これを可能にしたのはTeam7というオーストリアの家具メーカーです。 木材選びから、設計、ドイツアルダーという広葉樹をつかった室内空間を見事に生み出します。
http://www.team7tokyo.co.jp/
ドイツアルダーは「伸縮や狂いが少ない・加工が容易で木油や蜜ろうがしみこみやすい・日光による色あせが少ない・色合いが美しい」などの長所があり、しかも、アルダーは切られるとその株から数本の木が生まれて成長するまでに20年。植林をしなければ森林がなくなるという恐れもないということなのです。
http://www.team7tokyo.co.jp/qanda/index.asp
シックハウス症候群を防ぐため、接着剤や塗料も使用していない、まさに木そのままの美しさがはえる設計となっています。
オーガニックカーボンヒーターって知っていますか?
普通のカーボンヒーターとちがって、植物カーボンヒーターというのはフィラメントに植物性の炭素繊維を使っていて、自然にやさしい、環境を配慮したヒーターです。
綿100%の炭素繊維(綿花)を発熱体としてつくられた世界初のオーガニックカーボンヒーター!
遠赤外線は体に吸収されやすいので、暖まりやすく手冷めにくい。
しかも即あたたまるし、
健康にやさしくつくられているので省エネで、
コストも安い上、同じ出力のハロゲンヒーターよりもあったかい!
私も喘息持ちなので、空気をかきまわさないタイプのこのヒーターは重宝しています。
オーガニックハウスに住むのであればこういったものもそろえたいですよね。
住宅の内装に使われているカーテンや壁紙。
有害化学合成されたものを原料にしている場合、カーテンから吸い込んでしまい体に堆積されてしまうのです。
そこで安全なカーテンとしてオーガニックピマコットンを使ったカーテンがあります。ピマコットンとは特殊栽培されたもので、世界のコットン生産の5%以下しか生産量が満たない特殊なつやを持つやわらかいコットンです。もちろん無農薬有機栽培。
http://www.eco-organic-house.co.jp/oc/pima.html
天然自然の本物を部屋にかざってみませんか!
現在の塗料や壁紙は化学製剤で処理されたものが多く、有害な物質を長期において揮発し続けるのです。接着剤や合成建材にふくまれる化学物質、キシレンやトルエンなどをすうだけで気分が悪くなったり、蛍光灯に反応して頭痛がおこったり、発がん性をもつものもあり、アレルギーを慢性化させたり、障害を引き起こすことがわかっています。
対策としては、まずできるだけ自然素材を取り入れることです。
接着剤の代わりに貝灰などを原料とした漆喰や、自然塗料をぬったり、手漉き紙や和紙を壁紙として使用したり、薬品処理をしていない織物クロスをはってもいいかもしれません。
接着剤もにかわを使用したり、安全な接着剤(石英、メチルセルロースや石膏ボードなどでできている)ものもあります。
ドイツのルナファーザーというと沿うよう壁紙は天然の紙を使用しています。化学物質を発生せず、10回も塗装できるとか。環境にやさしいですね!http://www.runafaser.co.jp/
木創オリジナル壁紙も薬品処理をされていないものです。
http://www.chuokai-akita.or.jp/mokunet/mokusou/
オーガニックカーテンもいろいろと素敵なものがあります。ちなみに部屋の大きな面積を占めるので以外にカーテンは重要!!
ちなみに私のお気に入りカーテンはhttp://www.sansou-oc.jp/ のものです。
自分の趣味もかねて素敵なインテリアがみつかるはずです。